電気自動車の1回あたりの充電電力量は、普通車・小型車クラスで新型電池搭載車では空の状態から満タンまで充電すると30KWh程度です。

1KWhの電力料金は、深夜なら約11円、昼なら約25円程度ですので、満タンにするのに、深夜なら約330円、昼間なら750円となります。また満タンにすると、約200km(カタログ値)を走行することができます。
ガソリン代と電気自動車の充電電気代を比較してみると、深夜電力を利用すればガソリン代の1/3程度で済みます。

充電だけなら、このようにそれほどのコストはかかりませんが、電気自動車はその他にも「電池交換費用」がランニングコストとして掛かります。軽自動車の鉛電池搭載車は約2年に1回電池交換が必要で、1回の電池交換費用は約50万円。
新型電池は2倍以上の寿命があり、メーカーでは5年間の保証をしていますが、この分のコストがかなり割高となっています。

ちなみに、現在電気自動車用電池として、鉛電池、ニッケル・水素電池、リチウムイオン電池が実用化されています。
電池の重量は、小型クラスのニッケル・水素電池搭載車は1個19kgの電池を24個載せていますので、約460kg程度、鉛電池を搭載している軽バンでは1個20~21kgを20個載せていますので、約400kgになります。