Hondaハイブリッドシステム IMA
2005年5月に「ハイブリッド車 世界販売10万台達成」のニュースを流したホンダは、2005年7月新Hondaハイブリッドシステム「3ステージ i-VTEC+IMA」新開発のニュースを発表しました。新Hondaハイブリッドシステムは今秋発売予定の新型シビック ハイブリッドに搭載されるとのことで、ホンダの電気自動車への取り組みも見逃すことはできません。

新Hondaハイブリッドシステムは、エンジンの知能化制御とIMAシステムの高効率化により、走行性能、燃費とも以前より大きく進化させたシステムとして完成した。

先述のとおり、ホンダはハイブリッド車の世界販売台数が、2005年4月をもって10万台を達成しています。
主要地域:米国約89,000台、日本約5,900台、欧州約3,800台、カナダ約1,500台


ホンダの燃料電池スタック
ホンダでは、車に搭載する燃料電池に関して1980年代より研究を開始し、1999年以降、ホンダ製の燃料電池スタックを実車に搭載し走行実験を繰り返しています。
2003年9月には、自社製の次世代型燃料電池スタック「Honda FC STACK」を発表し、公道走行テストを実施しています。

Honda FC STACKは部品点数を従来型の約半数に削減、出力密度を従来型から2倍以上に向上させ、世界トップレベルの高性能を実現しています。また新たに開発したアロマティック電解質膜の採用で、従来のフッ素系電解質膜では難しかったマイナス20℃からプラス95℃までの発電が可能となり、燃料電池車の汎用性を大きく広げました。

ホンダの水素製造供給ステーション
ホンダは、燃料電池車用水素製造・供給ステーションの実験も行っています。2001年には、「太陽電池式水電解型水素ステーション」の実験にを開始、2003年には米国の研究所で、米国プラグパワー社との共同で、「ホーム・エネルギー・ステーション」の実験を新たに稼働させました。
このシステムでは、数分で燃料電池車のFCXシリーズを満タンにすることが可能になっており、素燃料だけでなく熱と電力も供給できるようになっています。